▼ 最新記事を紹介

《seminar》

《Seminar》

Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.

At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.

https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal

https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland

帯取

巻き物Ⅰをいただくことになって

何年か前に、先輩が巻き物を授与するのを観ていて、いつか自分も巻き物をいただけるくらいまでなりたいものだなぁ、と憧れを持っていたのを覚えています。それが現実のものとなり、驚いています。無傳塾の合氣に出会ってからは、これは、自分が健康である限り一生続けていきたいと思うようになりました。そのため、できるだけ姿勢を良くするように日常生活でも工夫したり、身体のメンテナンスもして、無理をせずに少しずつ合氣向きの身体になっていけばいいなと思いつつ稽古しています。私の道場生の中には、私よりも年齢が上の方が数名いますが、合氣を始めて、体調もよく、以前より健康になったと言っています。おそらく、私も含め、同じ年齢の女性たちとしては、信じられないくらい身体を動かしていると思います。人間の身体の不思議に挑戦する意味でも、無傳塾の仲間たちと、また、道場の仲間たちとも、健康である限り合氣を探求していきたいと思っています。力の技ではないので、できるならば、歳を重ねるごとに、歳に見合った味のある技になっていくように、身体と精神を整えて精進していきたいと願っています。私の先輩たちは、転勤や出産、介護など、人生のステージの変化で長期間休んでいたり、いつのまにか自分が古株になっていることに、少し寂しさもありますが、海外で励んでいる仲間の様子も、今の時代はSNSで伺えるので、共に頑張りたいと思っています。また、先生がいろいろと工夫して、海外の仲間たちと出会う機会も設けて下さり、感謝です。わからないことはたくさんあるし、なかなか思うようにできなくて歯がゆく感じることもありますが、自分なりに巻き物に恥じないように、そして何よりも楽しさと氣持ち良さを忘れずに、稽古に励み、合氣を愛する者でありたいと思っています。

MIWAKO道場

 道場長

 奥義参段 片野美和子

 

飯田宏雄塾長のコメント

素直に順調に育ってくれているな!と嬉しく思います。

健全な精神は健全なる身体に宿る。

無傳塾のルールに「和顔に勝る技なし。」

日々是れ好日

≪Seminar≫

《Seminar》

Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.

At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.

https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal

https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland

 

後技 両肩と手を掴み二人同時合氣投げ

「やわらかく」して「しなやかさ」を合わせ持つ技になります。そこにスピードが生まれます。触れ即合氣の醍醐味。

師範 飯田 宏雄

短刀捕り

女性特有の「やわらかさ」がよく表された技になっています。

あまり強さを感じさせないがしっかり極め固められています。このやわらかい雰囲気の技が無傳の技になります。

参段 山下 啓子

≪Seminar≫

《Seminar》

Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.

At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.

https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal

https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland

 

半身半立四方投げ

奥義参段 南出 憲宏

 

「巻物第1巻の審査資格をいただくにあたり」

飯田先生のもとで修行を続け、8年が経ちました。合氣の技術において、これで出来たという完成形はなく、先生の受を取らせていただく度に、技術レベルの上限は尽きることなく更にその奥深さを実感する日々です。

無傳塾という合氣の技術を学ぶことができる素晴らしい「場」があり、当たり前のように飯田先生のもとで日々修業を続けていくことができる環境があります。しかし、こうして今、私達が先生のもとで合氣を学ぶことができるのは、飯田先生をはじめ、過去の先人たちが合氣の技術を大切にし、伝えていこうとするその思いや情熱、そしてたゆまない努力を綿々脈々と紡いできた結果に他なりません。普段から意識することは余りありませんが、これらのことがなければ今の私たち塾生は確実に存在していないのであり、何人たりとも否定できない事実です。翻って考えてみれば、飯田先生のもとで学ぶということは、既に私たち塾生も今後の未来・責任の一端を必然的に担っていることになり、稽古で技術を磨いていくことはもちろんのこと、その心を理解し、自分自身の生活に落とし込み、責任をもって行動していかなければならないということです。

大東流がどのように発祥し、誰がどのようにして伝承されてきたかは様々な諸説があり、今後の更なる歴史的考察を待つところです。しかし、近々の時代や先人達へ思いを馳せると、どうしても「幕末」に目を向けざるをえません。

江戸幕府の終末という時代の大きな節目を迎え、会津藩がその歴史の波に飲み込まれ、藩自体もその文化さえも消されようという状況の中、少なくとも会津の人たちはその猛烈な屈辱・無念を感じ、その自責の念に押しつぶされようとしていたことは容易に想像できます。会津藩家老であった西郷頼母翁もその一人であったことは想像に難くありません。その渦中で、少しでも会津の誇りを残したい、「会津魂ここにあり!」という強い思いがあったからこそ、御式内・合氣が大東流の中興の祖・武田惣角翁へと繋がり、大東流が発展していく大きな原動力になったことは否定できません。その綿々と続く流れが諸先輩方をはじめ、堀川幸道先生そして飯田宏雄先生へとバトンが手渡され、各々の技術・熱意・努力そして思いが凝縮し、醸成され現在に至っているのです。

この度、飯田先生より巻物1巻の審査を受ける資格をいただきました。飯田先生をはじめ先輩方が積み重ねてきた歴史を思うと、更に身の引き締まる思いです。今後も謙虚にそして真摯に修行を続け、先生や先輩達の名に恥じぬよう自分を磨いていきたいと思います。

 

2019年7月26日

合氣護身術大東流無傳塾

塾生(奥義参段)南出 憲宏

 


▼ 無傳塾の紹介

塾生募集中!

大東流合気柔術中興の祖、武田惣角源正義翁は門人を前に「ほら、簡単だろう、だから見せないのさ」と言った。

ただ真っ直ぐに立つ、正しく座る、それが技
ただ姿勢を正して、ゆったりと息を吸う、息を吐く、それが技

無傳塾 少年の部 吉岡俊亮くんの演武
8才(当時)の男の子、吉岡俊亮くん。友好演武大会において、事前のお手合わせのないぶっつけ本番でやってもらいました。

一度見学に来てみませんか?

  1. こどもと大人と一緒に稽古する時間帯を設けています。
  2. 普通の武道ではない風景、男性と女性とが一緒に稽古しています。
  3. ご両親とお子さんたちが楽しく和みながら稽古をしています。
  4. 学校では経験することがない小学1年生から70歳未満の縦社会でコミュニケーションがとれます。これがイチバンのメリットです。
  5. 当塾では今までケガは皆無であります。
  6. いよいよ小中学校から武道教育が始まります。本物の武道に触れてみませんか。
  7. 海外に出ると自分が日本人であることを強く意識(アイデンティティの目覚め)します。世界に誇れる大和心の武道を身につけましょう。

兄弟姉妹の方もやっていますヨ

親子でも


子どもといっしょに


夫婦なかよく

親お子さんたちがそしてご夫妻で楽しく和みながら稽古をしています。
むずかしいをカンタンに手ほどきします。

料金その他詳細は、お電話またはメールフォームでお気軽にお問い合わせください。

稽古は「きたえーる」「西区体育館」「南区体育館」でおこなっています。
詳細はこちらをご覧ください。稽古の見学、体験入学も受け付けております。

さらに詳しい情報はこちら → 塾生募集その2
 
第2回無傳塾イチバン選考会一般女子の部イチバンに選ばれた、高谷あかりさん。
詳しくはこちら → 2012年無傳塾イチバン選考会 一般女子の部

 

2012年7月発売の無傳塾DVD最新作です。
詳しくはこちら →「奥義!触れ即合氣

 

2010年9月発売の DVD「触れ即合氣」からごく一部を抜粋してご紹介しています。
詳しくはこちら → 受け継がれる達人技「触れ即合氣」

 

出前講習しますご相談下さい。