【中止のご案内】開塾20周年記念国際大会・第20回大東流無傳塾友好演武大会
コロナウイルスの感染拡大により、5/2開塾20周年記念国際大会の演武大会&セミナー5/
4,5,6は中止にします。
5/3會津藩藩祖保科正之公(神号:土津霊神)をお祀りしている琴似神社での開塾20周年記念御奉告並びに巻物授与式は挙行します。
開塾20周年記念誌を刊行し是を持って手打ちとします。
よろしくお願いします。
合氣護身術大東流無傳塾
塾長・最高師範 飯田宏雄
コロナウイルスの感染拡大により、5/2開塾20周年記念国際大会の演武大会&セミナー5/
4,5,6は中止にします。
5/3會津藩藩祖保科正之公(神号:土津霊神)をお祀りしている琴似神社での開塾20周年記念御奉告並びに巻物授与式は挙行します。
開塾20周年記念誌を刊行し是を持って手打ちとします。
よろしくお願いします。
合氣護身術大東流無傳塾
塾長・最高師範 飯田宏雄
トップページの表紙の写真を刷新しました。
(旧)
(新)
合気柔術から合氣之術に進化しました。
無傳之合氣の中の「無傳の息」と呼んでいます。
SEE YOU IN SAPPORO 2020
Good energy Good encounters relationships
無傳塾20周年記念国際大会&第20回友好演武大会
2020年5月2日(土) 北海きたえーる於
オープンセミナー
2020年5月4日~6日の3日間 合氣の交流をしませんか。 北ガスアリーナ札幌46於
1回目の投げは放れたが、2回目の投げは「ふっついた」。
無傳では「ふっついた技」は合氣之術と呼び、ふっつかない技は合気柔術と明確に区別しています。
他会派の受講者
SEE YOU IN SAPPORO 2020
Good energy Good encounters relationships
無傳塾20周年記念国際大会&第20回友好演武大会
2020年5月2日(土) 北海きたえーる於
オープンセミナー
2020年5月4日~6日の3日間 合氣の交流をしませんか。 北ガスアリーナ札幌46於
大人の中にこどもが参加して一緒にセミナーを受けた。こどもの非力と素直さがこのように技をつくり上げる。
SEE YOU IN MUDEN 2020
Good energy Good encounters relationships
無傳塾20周年記念国際大会&第20回友好演武大会
2020年5月2日(土) 北海きたえーる於
オープンセミナー
2020年5月4日~6日の3日間 合氣の交流をしませんか。 北ガスアリーナ札幌46於
今回のポルトガルセミナーは、想定外にこどもが大人の中に入って合同のセミナーであった。無傳塾は誰でも出来る(力が要らないので老若男女)を標榜しているので、丁度それを証明する良い機会となった。大人と同じ技をこどもにもさせて、こどもが大人に技を掛けてみる試みをしてみた。見事にそれが出来た。無傳塾は力を使わない。(術だから)でも出来ることを立証した。力ではないことを大人の方に分かってもらえた。アピール出来てよかった。
無傳塾はムズカシイをカンタンに教えます!!
Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.
At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.
https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal
https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland
胸取 諸手づかみ合氣投げ
無傳の合氣で以て掛けると90kgの大男が宙に舞った!!
「力を出さない 力を伝えない 何もしない」この3つのないない尽くしが「無傳の合氣」です。
摩訶不思議!無傳のザ合氣!
師範 飯田 宏雄
後技両手つかみタスキ掛け合氣前方投げ
90kgの大男を軽々と投げることができるのは合氣を掛けて相手の力を取っているからです。
そのため、微動だにせず投げることができるのです。ー合氣の威力ー
奥義参段 片野 美和子
入身投げ
合氣で崩している様がよく表れています。
力が要らないから女性でもできるのです。
上級 高橋 貴代子
Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.
At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.
https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal
https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland
帯取
巻き物Ⅰをいただくことになって
何年か前に、先輩が巻き物を授与するのを観ていて、いつか自分も巻き物をいただけるくらいまでなりたいものだなぁ、と憧れを持っていたのを覚えています。それが現実のものとなり、驚いています。無傳塾の合氣に出会ってからは、これは、自分が健康である限り一生続けていきたいと思うようになりました。そのため、できるだけ姿勢を良くするように日常生活でも工夫したり、身体のメンテナンスもして、無理をせずに少しずつ合氣向きの身体になっていけばいいなと思いつつ稽古しています。私の道場生の中には、私よりも年齢が上の方が数名いますが、合氣を始めて、体調もよく、以前より健康になったと言っています。おそらく、私も含め、同じ年齢の女性たちとしては、信じられないくらい身体を動かしていると思います。人間の身体の不思議に挑戦する意味でも、無傳塾の仲間たちと、また、道場の仲間たちとも、健康である限り合氣を探求していきたいと思っています。力の技ではないので、できるならば、歳を重ねるごとに、歳に見合った味のある技になっていくように、身体と精神を整えて精進していきたいと願っています。私の先輩たちは、転勤や出産、介護など、人生のステージの変化で長期間休んでいたり、いつのまにか自分が古株になっていることに、少し寂しさもありますが、海外で励んでいる仲間の様子も、今の時代はSNSで伺えるので、共に頑張りたいと思っています。また、先生がいろいろと工夫して、海外の仲間たちと出会う機会も設けて下さり、感謝です。わからないことはたくさんあるし、なかなか思うようにできなくて歯がゆく感じることもありますが、自分なりに巻き物に恥じないように、そして何よりも楽しさと氣持ち良さを忘れずに、稽古に励み、合氣を愛する者でありたいと思っています。
MIWAKO道場
道場長
奥義参段 片野美和子
飯田宏雄塾長のコメント
素直に順調に育ってくれているな!と嬉しく思います。
健全な精神は健全なる身体に宿る。
無傳塾のルールに「和顔に勝る技なし。」
日々是れ好日
Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.
At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.
https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal
https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland
後技 両肩と手を掴み二人同時合氣投げ
「やわらかく」して「しなやかさ」を合わせ持つ技になります。そこにスピードが生まれます。触れ即合氣の醍醐味。
師範 飯田 宏雄
短刀捕り
女性特有の「やわらかさ」がよく表された技になっています。
あまり強さを感じさせないがしっかり極め固められています。このやわらかい雰囲気の技が無傳の技になります。
参段 山下 啓子
Daitoryu Muden Seminar by Hiroo Iida in Portugal.
At Portugal Branch on 1th, 2nd, and 3rd of November in 2019.
https://www.facebook.com/Daito-ryuMudenPortugal
https://www.facebook.com/DaitoryumudenIreland
半身半立四方投げ
奥義参段 南出 憲宏
「巻物第1巻の審査資格をいただくにあたり」
飯田先生のもとで修行を続け、8年が経ちました。合氣の技術において、これで出来たという完成形はなく、先生の受を取らせていただく度に、技術レベルの上限は尽きることなく更にその奥深さを実感する日々です。
無傳塾という合氣の技術を学ぶことができる素晴らしい「場」があり、当たり前のように飯田先生のもとで日々修業を続けていくことができる環境があります。しかし、こうして今、私達が先生のもとで合氣を学ぶことができるのは、飯田先生をはじめ、過去の先人たちが合氣の技術を大切にし、伝えていこうとするその思いや情熱、そしてたゆまない努力を綿々脈々と紡いできた結果に他なりません。普段から意識することは余りありませんが、これらのことがなければ今の私たち塾生は確実に存在していないのであり、何人たりとも否定できない事実です。翻って考えてみれば、飯田先生のもとで学ぶということは、既に私たち塾生も今後の未来・責任の一端を必然的に担っていることになり、稽古で技術を磨いていくことはもちろんのこと、その心を理解し、自分自身の生活に落とし込み、責任をもって行動していかなければならないということです。
大東流がどのように発祥し、誰がどのようにして伝承されてきたかは様々な諸説があり、今後の更なる歴史的考察を待つところです。しかし、近々の時代や先人達へ思いを馳せると、どうしても「幕末」に目を向けざるをえません。
江戸幕府の終末という時代の大きな節目を迎え、会津藩がその歴史の波に飲み込まれ、藩自体もその文化さえも消されようという状況の中、少なくとも会津の人たちはその猛烈な屈辱・無念を感じ、その自責の念に押しつぶされようとしていたことは容易に想像できます。会津藩家老であった西郷頼母翁もその一人であったことは想像に難くありません。その渦中で、少しでも会津の誇りを残したい、「会津魂ここにあり!」という強い思いがあったからこそ、御式内・合氣が大東流の中興の祖・武田惣角翁へと繋がり、大東流が発展していく大きな原動力になったことは否定できません。その綿々と続く流れが諸先輩方をはじめ、堀川幸道先生そして飯田宏雄先生へとバトンが手渡され、各々の技術・熱意・努力そして思いが凝縮し、醸成され現在に至っているのです。
この度、飯田先生より巻物1巻の審査を受ける資格をいただきました。飯田先生をはじめ先輩方が積み重ねてきた歴史を思うと、更に身の引き締まる思いです。今後も謙虚にそして真摯に修行を続け、先生や先輩達の名に恥じぬよう自分を磨いていきたいと思います。
2019年7月26日
合氣護身術大東流無傳塾
塾生(奥義参段)南出 憲宏