“切磋琢磨”の競演 第9回大東流無傳塾演武大会

平成18年3月19日(日)、札幌西区体育館にて「第9回大東流無傳塾演武大会」を開催。今回から大会趣旨を大きく変革。単なる塾生による“演武発表会”ではなく、塾生相互に技術と練度を競い合う“演武競技会”へ移行。「切磋琢磨の競争原理」の導入で各々に潜む才能の開花を試みた。なお今大会では、有段者の段位 審査を実施。「弐段」、「奥義参段/巻物一巻」、「四段」といった指導者クラスの段位 審査で、極めて難度の高いハイレベルな合氣技法が審査課題とされた。

演武風景

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「合氣は相手にくれてやるもの!」
※春木雅寛顧問の大会講評より
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「“間”とは瞬時に身体で感じとるもの!」
※飯田宏雄塾長の大会講評より
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「触れた瞬間、技となるのが合氣だ!」
※飯田宏雄塾長の大会講評より
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無傅塾五周年報告祭・稽古納之儀、演武奉納

平成17年12月24日(土)会津藩松平家藩祖の保科正之公を土津霊神として祀る琴似神社にて「無傅塾五周年報告祭」ならびに「平成17年稽古納之儀」を執り行う。
大東流発祥の地“会津”の領主、保科正之公(神号を土津霊神=ハニツレイシン)の御前において、飯田宏雄塾長は大東流の妙技の一つとして知られる「撞木=シュモグ」を演武奉納。

*注釈   保科正之
4代将軍家綱の輔弼役(ホスイ役)にして、会津藩松平家23万石の藩祖。3代将軍の家光は異母兄にあたり、「足るを知る人」と讃えられる政治手腕に優れた名君。

○ 解説文の趣旨
かつて武田惣角は、西郷頼母より大東流合氣の秘儀を伝授された際、旧会津藩主の松平容保公の御前にて、「御式内」印可授受の儀を執り行ったといわれている。
今回、会津藩祖の保科正之公“土津霊神”の御前にて、神事ならびに大東流の演武奉納を執り行ったのは、まさに武田惣角先師の故事に倣った由緒正しぎ“大東流セレモニー”であると言える。
「世に大東流修行者は星の数ほどいるが、惣角先師の故事に倣い、本来「御式内」の宗師家である会津藩祖の御前(神前)にて演武を奉納した大東流伝承者は未だかっていない」

山里栄樹の談

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大東流国際フォーラム2005 SAPPORO

大東流国際フォーラム2005 SAPPORO
DAITO-RYU INTERNATIONAL FORUM ‘2005 SAPPORO’

日 時:2005年5月29日(日)正午会場 I部・II部
会 場:北海道立総合体育センター「きたえーる」サブ・アリーナ

この度 合氣護身大東流無傳塾によります「大東流国際フォーラム2005sapporo」が盛会のもとに開催されますことを心からお祝い申しあげます。飯田塾長におかれましては、2001年に崇高な基本理念のもと、無傳塾を開塾され、その思いの実現に一路邁進されていることに深く敬意を表する次第であります。飯田塾長を中心に、合氣護身大東流無傳塾が目指しておりますグローバルの花を更に開花され益々ご活躍されますことを祈念しお祝いのごあいさつと致します。

平成17年5月29日
北海道議会議員 岩本 允

合氣護身術大東流 無傳塾
最高師範塾長 飯田 宏雄 様

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演武風景

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